2020.8.14 のえまるの話
またまたのえまるの感想文です。文章にしないと自分の中できちんと消化できないと思い、筆をとった次第です。(とったのはスマホ)(そして揚げ足)
(のえまる:Johnny's web 内のTravis Japanグループ連載、「とらまる~僕ら虎の子、ひのまるしょって~」で不定期に更新される川島如恵留くんのブログ。定期更新回は毎月14日です。)
感情のままに書き殴っているので、多分しっちゃかめっちゃか訳のわからないことになっています。すみません。語彙力は相も変わらず皆無です。
今月の定期更新回ののえまるを読み終えた後、上手く頭が回らず何も考えることができませんでした。放心状態。ただぼーっとスマホの画面を見ることしかできませんでした。
なんとか止まっていた思考を動かし、
一番初めに抱いた感想は、
とんでもない人のファンになってしまった、です。
のえるくんはこれまで、
「みんなに平等に愛を注ぐ人」「みんなを大切にする人」でありたいということを明言していました。私はそんなのえるくんのことがだいすきだったし、これからもだいすきです。のえるくんらしくて素敵な信条だな、と思います。
でも今回のブログで書かれていたのは"みんな"ではなく"あなた"に向けられたメッセージでした。「"あなた"にこの世界の誰よりも幸せになってほしい」と。
見返りを求めてファンになった訳ではないことは言うまでもありませんが、死ぬほど嬉しかった。こっちが勝手に好きになって勝手に応援しているだけなのに、きちんと向き合ってくれて、その上真っ直ぐな愛を返してくれて。
何度も何度もブログを読み返してはこんなに幸せなことがあっていいのかと少し戸惑っていますが、いいよね、たまには独り占めしても。のえる担だけののえるくん。
…となんかすごく重た〜い文章になってしまったんですが、そっちがその気ならこっちもとことん重たくなってやる!担タレ上等!(?)の気持ちです。
それともう1つ。
サマパラソロ公演で披露した名脇役について。
さっきまでの話と矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、のえるくんはやっぱり誰も取りこぼさない人だなあと改めて思いました。
私は以前、こんなツイートをしたことがありました。
何かを好きでいることに性別や年齢でカテゴライズされない時代になるといいなあ
— むぎ (@flowering___) 2020年6月14日
最近ではかなり議論も活発になっていてかなり世の中の価値観が変わってきていますが、それでもまだまだ「好き」に対する属性の壁って高いですよね。
特にアイドルを応援していると性別の壁を感じることも少なくありません。
アイドルと異性ファンについてのえるくんもラジオで言及していたことがありましたが、
アイドルってどうしても性を意識した行動であったり言動を求められることが多い仕事なので(個人的にはそれもう〜んと思うことがあって。例えば、雑誌などのインタビューでは恋愛に対する質問のほとんどは異性を対象としたもので同性は全くと言っていいほど想定されていないんですよね。読者や雑誌に出ているアイドルの年齢層を考えるとアイドルとファン、双方の価値観を固めてしまっているんじゃないかと思ったり、そのインタビューによって傷ついた誰かがいるのではないかと勝手に心配になったりします。話がとっちらかってしまいました。元に戻します。)異性のファンの方が多くなるのは仕方のないことだし、それが悪いことだとも思いません。実際私も異性のファンですし。
だけど、私を含む女性がジャニーズを好きなことは「普通」で男性がジャニーズを好きなことは「特別」なんでしょうか。
私はそうではないと思っています。
好きに「普通」も「特別」もない。好きになった、ただそれだけの話ですよね。
だからこそ、アイドルであるのえるくんがそういった価値観にスポットを当ててくれたことがとても嬉しかったです。(のえるくんは愛の形についての話をしていたので私のしている好きの話とは少し違うかもしれませんが)
アイドルという立場からこういった解釈を提示してくれることで自分にとっての「普通」や他の人にとっての「普通」を改めて考えるきっかけになるのがすごくいいことだなと思います。それによって自分自身の価値観が変わる、変わらないは関係なくね。
私ものえるくんのように強くてしなやかな人間でありたい、と思います。
思うだけではダメですね、ならなくては。
……何の話だったっけ。とにかく、言いたいことはのえるくんがアイドルでよかったなあということです。(デジャヴ)
といった感じで話もうまくまとまった(?)のでこの辺で終わりにしたいと思います。最後までご覧いただき、ありがとうございました。